▽ ま え が き
ここに取り上げられているキリスト教会のスキャンダルは、
関西の一教会だけの出来事ではない。聖書を「神の言葉」と
説くすべての教会関係者にかけられる嫌疑である。
「バイブル」はギリシア語のビブリオンから出来た単語で、
「本」を意味し、古代ユダヤの神話が収められている。
大昔、人々は国家・個人の不幸の原因を己が罪に帰してい
たので、神殿では絶えず罪赦しのための呪術祭儀が執行さ
れていた。人間の身代わりとして動物を殺し、その生命を神
への供え物としていたのである。ユダヤのビブリオンにも、
犠牲祭儀の煩瑣なルールが盛り込まれている。
肉は胃に、血は土に。血は命の水であり、その命を口
に含んではならない。但し、焼き尽くす献げ物(生贄)
は肉も血も主(神)のものである。他の献げ物の場合
は、血は祭壇の側面に注ぎ、肉は食べてもよい。
・旧約聖書「申命記1」2:13-28
「正しいと見なされたことを行うならば、あなたも子孫
もとこしえに幸いを得る。」
・旧約聖書「申命記」12:28
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この生贄の呪術祭儀がキリスト教の原型となった。「生贄動
物を人間の身代わりに殺す儀式」を「イエスさまが罪びとの
身代わりに死んで下さった儀式」へと置換して、今日我々の
知るキリスト教が成立したのである。
伝道ビラ(トラクト)『ダーウィンの晩年』は、自称・正統プロテ
スタント姫路市青山北青山ビル2F姫路アガペーチャペル
(現・兵庫県姫路市飾西54−3)によって配布された代物で
ある。内容は進化論提唱者チャールズ・ダーウィンが、最晩
年自説を破棄し、聖書の教えに全面帰依したというものであ
った。
宇宙は今から6000年前にユダヤの神によって創造され、
同時に人祖夫妻「アダムとイブ」が造られたとキリスト教会は
説く。この宗教にとっては、人類の始まりはどうしてもアダム
夫妻でなければ困るのである。
最初の人間がエデンの園で神に対して罪を犯し、その罪が
子々孫々(全人類)に伝承されて国家・個人の不幸の因とな
ったのであり、しかし幸いなことに「イエスさまが私たちの身
代わりに死んで下さった儀式」に加われば赦される――とい
う図式でキリスト教会は千数百年間営業を続けてきた。
18世紀、チャールズ・ダーウィンによって発表された進化論
は、キリスト教会にとって大きな衝撃であった。学説中にアダ
ムとイブの姿がなかったからである。人祖夫妻の罪をネタに
庶民を脅かし、献金をせしめてのうのうと暮らしていたやから
にとっては、「明日のパン代」を奪われかねない非常事態で
あった。
教会側の取りうる対抗策は2つあった。罪の定義を抽象化し
て、「あれも罪、これも罪、それも罪、ぜんぶ罪」という具合に
罪の範疇を無茶苦茶に拡大して在来教義を「取り繕う」か、
進化論そのものを「否定」してしまうかである。
前者は主にカトリック教会に重用され、後者は大多数のプロ
テスタント教会に採用された。姫路アガペーチャペルのトラク
ト『ダーウィンの晩年』は、後者の立場を死守するためのビラ
である。
しかし進化論提唱者が自説を撤回したなどという話は聞いた
ことがない。生物の教科書にも載っていなかったし、NHKの
科学番組で取り上げられたこともない。ダーウィンの国、英
オックスフォード大学でもケンブリッジ大学でも、そんな情報
が講じられたことはないであろう。
トラクトの背景を検証してみたい。
 
▽ 姫路アガペーチャペルの嘘つき商法 サイト・マップ
姫路アガペーチャペルが配布した伝道ビラ。用紙サイズは縦15セ
ンチ、横42センチで細長い。末尾には神戸中央教会のゴム印が
捺されていた。スキャナー版では読みやすいように拡大。
虚偽メールで私のホームページを妨害。姫路アガペーチャペルは
悔いず詫びず改めず。
ダーウィンは日々の出来事を書き記すことに几帳面だったので、著
作の他に膨大な量の書簡、手稿のたぐいが保存されている。ダー
ウィン自身の記録に基づいて、姫路アガペーチャペルの嘘を解説。
生贄の功徳を信じる文明人はいない。キリスト教は希少価値があ
り、化粧してもキレイにならない見栄張り女がアクセサリーとして利
用。かくていずこのキリスト教会にも、やって来るのはブス女ばか
り。
新聞に折り込まれたチラシ。当日どんなブス女が集まるか近隣住
民には見ものであろう。
信仰者にあるまじき卑劣。姫路アガペーチャペル中庭一也は嘘ば
かりつく「人格異常者」。
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作成者 JUSTICE 
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